2007-03

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旅のしずくスタディ-ツアー&週末ワークキャンプ開催!

私達にできること、まずは知る事から始めよう。
映画や本、オルタナティブなメディアで徐々に真実が語られ始めた六ヶ所村。自分の目で見、肌で感じる六ヶ所村の姿は、人の言葉で語られるのとは異なる姿かもしれません。映画「六ヶ所村ラプソディー」にも登場した菊川さんの「花とハーブの里」に滞在する、1泊2日の週末ワークキャンプ&スタディーツアーを開催します。

難しい話はさておき、まずは現地へ行ってみませんか?大自然の中で採れたてのおいしいお食事や絶景、温泉と、ハッピーな時間も満載です。

●集合日時:4/7 9:00(予定)
●集合場所:野辺地駅
●解散時間:4/8 17:00頃
●持物:お泊まりセット、防寒(寝袋・防寒着など)、軍手、汚れても良い服
●参加費:会員1500円、非会員1700円(1泊2食・湯たんぽ付き)
●申込:石岡 tabi_no_shizuku@hotmail.co.jp
●備考:現地までの往復交通費、温泉代は含まれません。往復は東京からは高速バスで1万円程度です。東京から参加の方は同じバスを予約します。
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テーマ:ボランティア活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

旅のしずくvol.6開催報告

旅のしずく vol.6が昨日無事開催されました。
お越しいただいた皆様、応援していただいた皆様、どうもありがとうございました。

最後は会場の椅子の数を超える人数にお越しいただき、大変な熱気となりました。
私達のより多くの人に伝えたい、多くの人とシェアしたいという思いから、会場のキャパを超える状況となってしまったにも関わらず、来場者の方々にご理解・ご協力いただき大変感謝しています。

旅のしずくから一夜明け、皆さんの毎日は少し違って見えて来ましたか?
たった数時間共に過ごし同じ問題に思いを巡らせ、私自身新しいたくさんのものを感じました。
既に六ヶ所村の問題について行動をされている方からは、様々な場所で、様々な手段で諦めずに取り組んでいる人達がいる!という勇気を、
今回で初めて知ったという方からは、新たな広がりを感じさせられる希望や、こうして1人でも多くの人に伝えられる喜びを、
また、様々な問題に取り組んでいる方々から、私達自身がもっともっと出来る事があるという事や、一つの問題に見える事が実は全てに根っこで共通していることなどを実感しました。

ほんの小さなひとしずく、でもそれが何個も何個も降り注げば大きな海に繋がるはず。
旅のしずくの仲間となって、一緒に行動していきましょう。
例えそれが、ただ電気をこまめに消すことでもいいんです。
数時間キャンドルナイトを過ごすだけでも、友達1人に伝える事でも。
少しづつでも前に進んで行く事、諦めない事だけは、きっとできると思うのです。

本当に皆様、ありがとうございました。
また皆様に御会いするのを、スタッフ一同心より楽しみにしております。
イベント報告詳細はまた後日。
取急ぎ、お礼でした!!
(KYOKO)

テーマ:知る事がボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

六ヶ所村STUDY TOUR 2日目

ツアー二日目、今日は菊川さんに核燃の村としての六ヶ所村を巡るツアーをしていただくのです。

目覚めると牛小舎の外は猛吹雪。
時刻はまだ6時ちょっと過ぎ。
早起きって素晴らしい!母屋へ行くと、菊川さんお手製の全粒粉のパン、手作りジャム、ウインドファームのフェアトレードコーヒーや紅茶、青森のリンゴで朝食です。
パンはもう一度薪ストーブの上のフライパンで焼いて、湯気の香り立つほかほかを頂きます。

その後おいしい玄米で昼食のおにぎりをみんなで作り、二台の車でいざ、出発!!
通常は花とハーブの里では使用済の食用油(VDF)を使われていますが、冬は寒過ぎて凍るそうで、冬の間はガソリンで走ります。

 *  *  *  *  *

往路はまず下北半島の太平洋側を北上。
一緒に闘った人たち、既に亡くなった人たちの存在を聞きながら車で移動。
村にはそこかしこに核燃の村であることやその背景を感じさせる歴史が刻まれていた。
広い広い農地や酪農地があると思うと、突然荒れた土地があらわれる。
むつ小河原開発の後、あても無く放置された土地、
核燃によって財をなした数軒の家、
そして、自衛隊基地や、空対地爆撃場。
空から爆撃をする練習を、原発や再処理工場、核施設がひしめくこの土地で、まさか行っているとは。

最初に停車したのはむつ小河原港。

MUTSU_OGAWARA_PORT



ここで積み上げられた放射性廃棄物が、再処理工場へ向かう。
訪れた日はフェンスで仕切られ、近付く事ができなかった。どうやら近々また荷揚げがあるらしい。
ブルーのクレーンは、写真では伝わりにくいかもしれないけど
大自然に突如として聳え立っている。
そこから大きな専用搬送炉が伸び、反対者の行動をシャットアウトされているとのこと。

車でそこから少し行くと、家々が並ぶ小さな商店街があった。
かつては再処理工場が作られたものの道路までは整備されておらず、この一般の家々の間を数台の護衛車に挟まれただけの巨大な放射性廃棄物を詰めた搬送車が走ったという。

そう、この村に生きて、反対の声をあげられない状況にあっても、核と暮すという事の意味をこの村の人々は感覚で知っているのだ。
この村で反対の声をあげる事も、本当の意味で命がけ。
放射性物質が大量に詰まった物体を前にして、恐怖と闘いながら立ちはだかろうとしている。
その時の恐怖は、きっと機動隊だけではなく、目の前のそれだけの放射性物質でもあるだろう。

東京であげる反対の声は、それだけの勇気と決意を持っているのだろうか?
ぬくぬくとエネルギ-の便利さの恩恵を受けながら、声をあげる権利などあるのだろうか?

でも、立ち止まる訳にはいかない。
都会の生活を少しづつでも変えること、そして知ること、忘れないこと、続けること。

例えほんの僅かでも、行動を続けることが私にできること。
そして、より多くの人へ伝える事。

旅のしずくVOL.6では、これまで感じた事、見て来た事の全てを持ってより多くのひとが行動するきっかけとなりますように。
ツアー報告はまだまだ続く…。今日のところはこの辺で~。

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六ヶ所村 STUDY TOUR

旅のしずくVOL.6 A DROP OF ENERGY開催にあたり、スタッフの皆にも一度実際に六ヶ所村の地を踏んで欲しいと思い、訪問をしてきました。

映画を見て得たきっかけを実感に落とし込むまで、私自身この地を踏むまで得られなかった。遠く巨大な問題で、私達に何ができるか検討も付かない。
電気をせめて浪費しないようにしよう、そんなことはこれまでも思っていたさ。

でもこの地を訪れ、そんな甘っちょろい思いは吹き飛んだ。
私達の日々の愚かな行動や無知・無関心がどれだけの被害を生み、そしてこれから更に拡大しようとしているのか。
私達都会の人間・生活が、どれだけ美しい世界を破壊しようとし、穏やかに暮す人々の生活を踏みにじっているのか。
ここでの生活と出会い、何ができるか何が変えられるか分からなくとも、とにかく自分から行動しよう、何か動き出さなくてはいけない、という思いに突き動かされ、旅のしずくVOL.6の開催を決めたのだった。

六ヶ所村で私達を受け入れてくださったのは、「花とハーブの里」主宰の菊川さん。
原発のいらない世界を目指し、エネルギーを無駄遣いしないスローなエコライフの実践と核燃サイクルへの反対運動を展開されている。

しずくスタッフは一般の企業で普段は働いている人がほとんど。
金曜日、いつものお務めを終えて夜行バスに乗り込み、土曜の早朝に青森に到着。
そこからJRで野辺地駅へ向かい、菊川さん、スタッフのテンダーさんがお迎えに来てくださっていた。

六ヶ所村の花とハーブの里では、核燃に頼らない生活の提案として、代替産業の提案・実践を目指し、無農薬のチューリップを栽培し、春にはチューリップ祭を開催している。
通常はその農作業のお手伝いがあるのだが、暖冬とはいえ雪に覆われた六ヶ所村。
このたびはスロー・カフェの開業を目指し、宿舎「牛小舎」の1階部分の大掃除のお手伝い。

厳しい寒さではあるけれど、一面の雪がどこまでも続き、遮るものが無い景色は絶景!
澄んだ空気、水が本当においしい。
ご飯は畑で取れた食材を中心にした菊川さんの手料理(+しずくキッチン隊長のりちゃん)。
薪ストーブで暖を取りながら、13人で食べるご飯は、食材と愛情と、肉体労働の3拍子が揃ってこりゃうまい。
夕方には、村営の浴場(温泉!)で身体を温め、疲れをとる。

六ヶ所村の魅力を満喫した初日。
でもこの豊かな生活は、核の汚染との恐怖といつも背中合わせ。
おいしい空気と水、でも、いつまでこの豊かさが残せるのか。

明日はいよいよ核燃の村を巡るツアー。
牛小舎の2階で、お布団五枚重ね、寝袋にスキーウェア、湯たんぽを抱えて皆でぬくぬく、おやすみなさい。。。

INTHESNOW

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旅のしずく

Author:旅のしずく
『国際ボランティアから帰って来た若者と話す 笑う 考える』

世界を旅して感じたことを、
オーガニック素材のごはんと一緒に。
ちょっとすてきなcafeでイベントしてます。

なにか自分にできること、
ちょっと考えてみる素敵な時間を過ごしてみませんか?

世界を旅して感じたこと。
そんなことを伝えながら、
みんなに
「なにか自分ができること」
そんなことを考えるきっかけが
生まれたらいいなぁ。

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